【あまあま・ラブラブ】 月下巫契譚〜姉妹巫女、重なる吐息と二つの想い〜 【d_624370】
■あらすじ古くより闇に潜む妖魔──それは人の負の感情を糧に力を増す、異形の存在。その脅威に抗うのは、古からの秘術を受け継ぐ退魔師の少女たち。冷静沈着な当主・澄桜と、明るく一途な相棒・椿姫。二人は姉妹のように育ち、共にその宿命を背負い続けてきた。戦神の力を降ろす秘術「降臨」を扱う澄桜は、代償として時にふたなり化し、強い性衝動に苛まれる──その衝動を支えてきたのは、椿姫のまっすぐな想いと、秘めた献身だった。揺れ動く心と身体、募る感情と抑えきれない衝動。近くて遠いままだった二人の距離が、ある夜を境として、抗えぬ熱に引き寄せられるように縮まっていく。想いを重ね、触れ合うたびに深まっていく関係の先に、姉妹巫女の二人は何を選び、何を受け入れるのか。■人物紹介・澄桜(すおう)退魔師の名家に生まれた少女。冷静沈着で責任感が強く、幼なじみの椿姫にとっては頼れる姉のような存在。戦神の力を降ろして妖魔を祓う秘術を扱うが、その反動として、ふたなり化という身体の異変と強い性衝動に苛まれる。椿姫の想いに気づきつつも、自らの務めを理由に距離を保とうとする。・椿姫(つばき)退魔師の一族の分家に生まれた少女。術者としてはまだ未熟ながら、高い潜在能力を秘め、主に澄桜の戦闘を支える役目を担う。幼い頃から澄桜に恋心を抱き、「姉様」と慕いながら甘える姿勢を崩さない。衝動に苦しむ澄桜を支えながら、今より深く結ばれる日を静かに夢見ている。・妖魔人間の負の感情を糧に力を増す異形の存在。怒り、嫉妬、孤独などを引き金に幽世から現れ、現世に災いをもたらす。古来より退魔師によって祓われてきたが、現代社会に渦巻く負の感情の奔流により、かつてない勢いで力を増しつつある。■作品仕様基本枚数:15枚(差分・文字なし差分など含めて、合計280枚)サイズ :1920×1080pxイラスト:山田みかん。企画・シナリオ・編集:Atelier Curlicue
2025.07.11
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